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MiROHAの最新情報をお届けします。

【12/1開催】Healthtech/SUM 2022に登壇します

2022年12月1日(木)、2日(金)に開催される日本経済新聞社とメドピア株式会社が主催の『Healthtech/SUM 2022』(ヘルスケア・テクノロジー サミット)に、当社オンライン医療事業部 DCTユニットの草間亮一が登壇いたします。

<登壇概要>
Session4:あなたという「個」を取りこぼさないためのテクノロジー

日時:12/1(木) 14:15〜15:15
デモ:草間 亮一/株式会社MICIN
詳細:https://www.healthtechsum.jp/program_day1.html

イベント詳細、参加お申し込みにつきましては、Healthtech/SUM 2022の公式サイトよりご確認ください。https://www.healthtechsum.jp/


【お問い合わせ先】
株式会社MICIN(マイシン)
E-mail: contact@info.miroha.co

【10/10開催】第19回DIA日本年会2022に登壇します

2022年10月9日~11日に開催される一般社団法人ディー・アイ・エー・ジャパン主催『第19回DIA日本年会2022』に、当社オンライン医療事業部 DCTユニットの草間亮一と松永拓真が登壇いたします。

<登壇概要>
■ LS33 Usefulness and Challenges of Telemedicine in Clinical Practice and Trials
日時:10/10(月) 4:30 - 5:45 PM

治験でのオンライン診療の普及に向けて ~実臨床と治験向けサービスを提供する立場からの考察~
株式会社MICIN 草間 亮一
詳細:https://diajam2022.ap1.pathable.com/meetings/virtual/3Yt8rM88uAhCTofwb


■ LS15 What is So Curious about eConsent? Deep Dive into Fundamental Values!
日時:10/10(月) 9:00 - 10:15 AM

臨床試験におけるeConsentの「今」と業界動向
株式会社MICIN 松永 拓真
詳細:https://diajam2022.ap1.pathable.com/meetings/virtual/ckFLnkwCcPHYycMwt

イベント詳細、参加お申し込みにつきましては、ディー・アイ・エー ジャパンの公式サイトよりご確認ください。
https://diajam2022.ap1.pathable.com/

【お問い合わせ先】
株式会社MICIN(マイシン)
E-mail: contact@info.miroha.co

【9/18開催】第22回CRCと臨床試験のあり方を考える会議に登壇します

一般財団法人 臨床試験支援財団が主催する「第22回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議」に、当社オンライン医療事業部 DCTユニットの松永が登壇いたします。

今回の共催セミナーでは、聖マリアンナ医科大学病院で行われた、オンライン診療を用いた遠隔での治験プレスクリーニングを通して、治験責任医師とCRCが経験した、実施体制整備、実施プロセスの構築などについてご紹介予定です。ご関心のある企業様のご参加をお待ちしております。

<登壇概要>
共催セミナーSS11:臨床試験における遠隔同意について考える~医療機関の導入・実施経験から~(現地+WEB)
日時:9/18(日) 11:50-12:50
会場:第6会場(朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター 3F 中会議室302)

座長:松永 拓真(株式会社MICIN オンライン医療事業部 DCTユニット Business Producer)
演者1:砂川 優(聖マリアンナ医科大学 臨床腫瘍学講座 主任教授)
演者2:岩見 さゆり(シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社 SSIカンパニー関東エリア西関東オフィス CRC)
共催:株式会社MICIN

イベント詳細、参加お申し込みにつきましては、「第22回CRCと臨床試験のあり方を考える会議」の公式サイトよりご確認ください。
https://ctpf.or.jp/crc2022/

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株式会社MICIN(マイシン)
E-mail: contact@info.miroha.co

【セミナーレポート】なぜ今、リモートeConsentなのか?~EPS×MICIN共催Webセミナー~

2022年5月31日、株式会社MICIN(本社:東京都千代田区、代表取締役:原聖吾、以下、MICIN)とイーピーエス株式会社(本社 東京都新宿区、代表取締役 佐々 明、以下、EPS)は、「EPS×MICIN共催Webセミナーシリーズ」の第2弾として、DCT推進のためのeConsentの導入について、MICINが提供する「MiROHA」の新機能である「eConsent」とEPSが提供する新たなサービスである「My治験」をテーマにWebセミナーを開催いたしました。


今回のWebセミナーでは被験者が施設に来院しなくてもよいDCTを実現するため、MICINが提供する「MiROHA」の新機能である「eConsent」を用い、遠隔で治験説明・同意取得することの価値をご紹介しました。また、治験に参加する患者の本人確認の課題解決と患者の利便性の向上、および患者の声を生かした治験の実現のためにEPSが新たに開始した「My治験」の概要と、メインとなる3つのサービスのうちの2つである「患者ツールを1台のデバイスに集約」、「患者へのアンケート」についてMiROHAと組み合わせての使用イメージとともにご紹介しました。

その結果、Webセミナー視聴者による満足度調査では、「満足」と「やや満足」の合計が76.4%となる評価をいただきました。



本セミナーの視聴者の方々から多くの質問事項が寄せられましたので、視聴登録した参加者を対象としたQ&Aに関するフォローアップセミナーを2022年8月3日に開催いたします。
フォローアップセミナーでは、「リモートeConsent」及びEPSの新たなソリューションである「My治験」の具体的な活用方法について、より深く、新たな視点を紹介する予定です。

MICINは、国内初のDCT支援システムであるMiROHA(ミロハ)を開発し、各治験への提供と積極的なDCT導入支援を進めてまいりました。今後もDCT推進活動の一つとして、EPSとともに「EPS×MICIN共催Webセミナーシリーズ」を定期的に開催していきます。

■MICINのDCT支援システム「MiROHA(ミロハ)」
MICINが開発・運営するDCT支援システム「MiROHA」は、オンライン診療を実現するビデオ通話機能に加えて、電子同意取得を得るeConsent機能、臨床試験での特殊なデータ収集要件を満たすためのeSource*3機能を搭載したDCT支援システムです。
2022年4月にローンチしたMiROHA eConsentは、これまでのDCTの実績から得られたノウハウを活かして開発されているシステムであり、医療情報や個人情報を取り扱うためのセキュリティー担保はもちろんのこと、適切な本人性確認を前提としたシステムです。加えて、「対面」「遠隔」のどちらの同意への活用も含めた多種多様な現場の同意プロセスや文書管理への柔軟な対応を可能とする機能を有します。

■My治験
「My治験」は、EPSが提供するこれまでになかった新しい仕組みです。「My治験」は、主に3つのサービスを提供します。
1. 生体認証による新しい本人確認
2. 患者ツールを1台のデバイスに集約することによる患者の利便性の向上
3. 患者へのアンケートによる患者中心の治験の実現
これらのサービスを通じて「My治験」は、 治験に参加する患者の本人確認の課題解決と患者の利便性の向上、および患者の声を生かした治験を実現いたします。


【お問い合わせ先】
株式会社MICIN(マイシン)
E-mail: contact@info.miroha.co

【7/28開催】第10回DIA COMワークショップに登壇します

一般社団法人ディー・アイ・エー・ジャパンが主催する「第10回DIAクリニカルオペレーション・ モニタリング ワークショップ」に、当社オンライン医療事業部 DCTユニットの松永が登壇いたします。

今回のセッション登壇では、de-centralized clinical trials(DCT)推進に向けてDCT国内現況等を紹介予定です。
またランチョンセミナーではDCT支援システムMiROHAについて紹介予定ですので、ご関心のある企業様の参加をお待ちしております。

<登壇概要>
■ ランチョンセミナー
日時:7/28(木) 11:30-13:00 (MICIN:12:35-12:55)

■ セッション4
DE-CENTRALIZED CLINICAL TRIALの実装~CLINICAL OPERATIONとしての経験~

日時:7/28(木) 16:45-18:15
テーマ:DCTの国内現況に関して(仮)

イベント詳細、参加お申し込みにつきましては、「ディー・アイ・エー ジャパン」の公式サイト及び以下PDFよりご確認ください。
https://www.diaglobal.org/Tools/Content.aspx?type=eopdf&file=%2fproductfiles%2f10054659%2f22307%2Epdf


【お問い合わせ先】
株式会社MICIN(マイシン)
E-mail: contact@info.miroha.co

【5/31開催】EPS x MICIN共催Webセミナーを行います

この度、株式会社MICIN・イーピーエス株式会社は共催にて無料のWebセミナーを開催しますのでご案内いたします。

今回のセミナーでは、株式会社MICINが提供する「MiROHA」の新機能である「eConsent」のご紹介をすると共に、「なぜ今、リモートeConsentなのか?」について、その価値や実装イメージについて紐解きます。また、新しくイーピーエス株式会社が提供を始めた「被験者へのアンケートサービス」をご紹介し、MiROHAと組み合わせてご利用いただくことのシナジーについても提示いたします。
本セミナーが少しでも国内におけるDCT推進の一助となり、ひいては貴社におけるDCT導入のきっかけとなれば幸いです。

ウェビナー詳細やお申し込みにつきましては、下記連絡先までお問い合わせください。

【お問い合わせ先】
株式会社MICIN(マイシン)
E-mail: contact@info.miroha.co

【2021年下半期】MICINの取り組みのご紹介

株式会社MICINは、De-centralized clinical trials(以下DCT)の推進により、医薬品臨床開発における費用および期間の削減等を実現することで、患者にとって価値のある医薬品をより多く、より早く届けていただける環境の提供を目指して活動しています。その一環として、MICINは国内初のDCT支援システム「MiROHA®︎」の提供だけでなく、DCT推進のため様々なステークホルダーとのコラボレーションやイベント登壇を行っています。今回は、2021年下半期の2つの取り組みについてをご紹介いたします。


【DIA日本年会ランチョンセミナーの開催】
2021年10月24日に「国内におけるDCT導入実績からみた、治験のデジタル化へのヒント」と題し、DIAが主催する第18回 DIA 日本年会2021において、医薬品の臨床開発に携わる方を対象としたランチョンセミナーを開催しました。

国内におけるDCTの普及には、様々な課題が山積していますが、そのうちの一つに国内におけるDCTの導入実績が少ないことが挙げられます。本セミナーでは、オンライン診療やeSource分野での導入実績を重ねてきた弊社の事例をもとに、規制対応や、医療機関の受け入れ体制構築、導入効果等、多くの製薬企業や医療機関が感じているDCT導入へのハードルや課題を克服していくヒントをお伝えしました。
実際の事例として、聖マリアンナ医科大学病院腫瘍内科との協業による抗がん剤治験におけるプレスクリーニング手順の遠隔化の事例を挙げさせていただきました。従来の「症例集積の困難さ」という課題に対し、オンライン診療機能を導入することによって、症例集積につながる「遠方被験者の遠隔プレスクリーニング」を複数例で実現したことなどを説明しました。
MICINは、DCTのシステム提供に止まらず、検討段階から導入、医療機関への説明および体制構築まで深く依頼者の支援を行い、製薬企業や医療機関のDCT導入の負担が軽減しています。また、治験におけるオンライン診療導入の実績一例として、がん・消化器・精神疾患等の領域や、感染症領域におけるフルバーチャルなど幅広い領域で採用されていることを紹介しました。


【EPS×MICIN×Medidataコラボレーションセミナーの開催】
2021年9月15日と12月2日の2回に渡って、DCTにおけるeSource Direct data capture(DDC)をテーマとしたWEBセミナーをイーピーエス株式会社、メディデータ・ソリューションズ株式会社と共同開催いたしました。

第1弾の開催では、「バーチャル治験におけるデータフローのニューノーマル〜MiROHAとRaveのeSource連携と運用〜」と題し、MICINのシステム「MiROHA」のeSource機能を使用して電子ワークシートに入力された原データ情報が、メディデータのシステム「Rave EDC」に連携される部分についてシステムを用いたデモの実施や、導入時のタスクやスケジュール、導入効果などの説明を行いました。
DDCの導入のメリットには、効率化、リソースコスト削減およびデータの質向上などが挙げられる一方で、デメリットとしては、準備工数およびシステム関連費用の増加などがあります。これらのデメリットを最小化しながら、メリットを実感いただけるような適切な導入サポートを、イーピーエス社、メディデータ社、MICINの三者で積極的に進めていくことを紹介しました。

第2弾の開催では、第1弾に多くいただいたご質問に対する回答の紹介や、「MiROHA」から「Rave EDC」へのデータ連携に関するより詳細な説明を行いました。その中で、MiROHAの一つの特徴である「施設ごとにカスタマイズが可能である点」を実際のシステム上でご紹介をしています。また、MICINにおける実際のDDC導入経験も踏まえた、「DDC導入時における導入効果の最大化」についての考察を紹介し、「導入時に負担が増加する点」及び「負担減少の効果が得られる点」について整理した上で、導入効果を高めるための条件などを説明しました。


MICINは、今後もDCT支援システムの提供、サポートに加えて、様々なステークホルダーの皆様と協業しながら、国内のDCT普及に向けて貢献していけるよう邁進してまいります。


【お問い合わせ先】
株式会社MICIN(マイシン)
E-mail: vct@micin.jp

【1/20開催】株式会社ベルシステム24主催ウェビナーに登壇します

株式会社MICINは、2022年1月20日(木)14:00-15:10に株式会社ベルシステム24が主催する「DCT(Decentralized Clinical Trial)を推進するDXソリューション」のウェビナーにて、「治験におけるオンライン診療/遠隔同意の実装について」の演題で講演いたします。

ウェビナー詳細・お申し込みはこちらをご覧ください。
https://www.bell24.co.jp/ja/whatsnew/info/events/2022/0120.html

【お問い合わせ先】
株式会社MICIN(マイシン)
E-mail: vct@micin.jp

MICINが登壇したイベントのご紹介~2021年のこれまでの実績を公開します~

株式会社MICINは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を背景に注目を集めるde-centralized clinical trials(以下、DCT)において、国内初のDCTシステムである「MiROHA」の開発・提供を進めています。様々な分野の臨床開発とのコラボレーションに期待が高まる中、弊社ではサービスの開発や実際のサービス導入で見えてきた知見や課題を、様々なイベント登壇を通してご紹介してきました。
今回は、2021年に入ってから開催された3つのイベント登壇レポートをご紹介いたします。

【DIA Oncology development】
2021年1月21日に、「オンコロジー領域におけるバーチャル臨床試験(DCT)の現状と取り組み」と題し、DIAが主催するDIA Global Oncology Development 2021において、がん領域の臨床開発に携わる方を対象としたランチョンセミナーを開催しました。

本セミナーでは、前半でオンコロジー領域におけるDCTの国内外の最新動向を、後半で実際のDCT取り組み事例である、聖マリアンナ医科大学腫瘍内科とMICINの協業に関してそれぞれ紹介しました。オンコロジー領域におけるDCTの国内外の最新動向では、各国がCOVID-19への対策として2020年に発出した指針において、DCTの活用について言及されていることや、実際の事例として、米国立がん研究センターに指定されたがんセンターである、DFCI(Dana-Farber Cancer Institute)の取り組みについて説明しました。DFCIでは、COVID-19の感染拡大に対する緊急対応として、オンライン診療等の遠隔対応を導入、治験の中断を防いだという成果が報告されており、オンコロジー領域におけるDCTの貴重な事例となっています。(*注1) また、聖マリアンナ医科大学腫瘍内科とMICINの協業については、オンコロジー領域の臨床試験において、デジタルツールを用いた遠隔化による改善効果が見込まれる課題点が複数存在すること、また、治験の説明同意プロセスに着目し、MiROHAオンライン診療がどのように活用できるかや活用時の主な対応事項などを紹介しました。


【日本臨床試験学会 第12回 学術集会総会】
2021年2月13日に、「オンライン診療やeSourceがもたらす治験のデジタル化とは〜Post COVID-19を見据えた新しい治験のカタチ〜」と題し、医薬品や医療機器の開発を進める際の臨床試験の考え方について、その最新潮流としてのMICINの取り組みをご紹介させていただきました。

DCTにおいて検討しうるコンポーネンツは様々ありますが、中でも弊社は、オンライン診療とeSourceを活用することで、治験における付加価値を提供しています。オンライン診療の活用については、治験組み入れ期の遠隔同意取得、治験実施中のオンライン診療、フォローアップ期の患者ケアなど多岐にわたる場面での被験者の通院に伴う負担軽減や、候補被験者の間口を広げて登録期間の短縮を実現することへの導入検討が進んでいます。また、eSourceの活用については、原資料データを電磁的に収集しeCRFと連携することによる治験データの品質向上や、CRAおよびCRCの業務負担軽減によるリソースコストの削減などが期待されています。本セミナーでは、こうした新しいデジタルツールを活用した際の日本国内におけるDCTで想定されるユースケースや今後の展望、DCT浸透のための乗り越えるべき障壁についてご説明させていただきました。


【ファーマIT&デジタルヘルス エキスポ2021】
2021年4月15日に、「De-centralized Clinical Trial(DCT)/バーチャル治験の現状とMICINの取り組み」と題し、製薬業界におけるデジタルトランスフォーメーションの推進についてセミナー登壇を行いました。

本セミナーでは、弊社の取り組みや、DCTシステムMiROHAのご紹介とともに、DCTの概念と期待される未来についてご紹介させていただきました。特に、DCTによって期待される未来については、DCTによりPatient Centricな治験の未来が実現され、被験者の日常生活の中で治験が完結するプロセス例について説明しました。従来の治験は、少ない治験患者から十分なデータを短期間で入手することのこの困難さや、莫大な治験データを管理する作業に生じるコストなど、多くの課題が存在しているのと同様に、患者視点から見た課題も山積しています。治験の説明や同意、実際の診療、薬の受け渡しなど度重なる来院の負担や手続きの煩雑さなどがそれに当たりますが、これらの課題に対して、DCTというソリューションが秘めている大きな可能性をお伝えしました。


これまでMICINは、様々なイベント登壇を通して、治験へのオンライン診療の導入事例や、日本国内のDCTで想定されるユースケースや今後の展望、さらにはDCT浸透のための乗り越えるべき障壁などについてお伝えして参りました。引き続き、国内初のDCTシステムであるMIROHAの開発や提供に努めながら、国内におけるDCTの適切な普及に貢献できるよう邁進してまいります。

*注1)The Impact of COVID-19 on Clinical Trial Execution at the Dana-Farber Cancer Institute
https://academic.oup.com/jnci/advance-article/doi/10.1093/jnci/djaa144/5906529


【お問い合わせ先】
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E-mail: vct@micin.jp